雪深い越後の山里より蔵人の情熱をたくして 新潟県栃尾市で醸される「越乃景虎」。 越後の武将、長尾景虎(上杉謙信公元服名)が城主をつとめた栃尾市は新潟県のほぼ中央に位置し、大自然の恵みにより豊富な地下水、澄んだ空気は上質な酒造りに最良の環境に恵まれています。
全国でも稀な極軟水(硬度0.47°)という湧清水で、寒冷期に雪深い山里で静かに醸されます。 このようにして仕上がった銘酒影虎の味わいは、上品で水の如くさわりなく飲め、飲むほどにこく味を感じ、辛口でありながら辛さを感じさせない特徴を持つ、まさに酒通の酒として生まれました。一度お試し頂ければ、より良い酒質をご理解頂けると思います。 |
諸橋酒造 当蔵は弘化4年(1847年)創業で、新潟県長岡市(旧栃尾市)で約160年酒造りを行ってきました。 豊かな自然に恵まれ 酒造りには最高の環境にあります。 |  |
 | 造り 冬に山から吹き下ろす精冷な寒気は酒蔵全体を包み、蔵は天然の冷蔵庫となります。酒造りに大敵な雑菌の繁殖を抑え、発酵の温度管理がしやすくなり、淡麗な酒造りに不可欠な長期低温発酵が可能となります。 |
仕込み水 使用されている仕込み水は、環境庁推薦全国名水百選に選ばれました「杜々の森湧水」 (とどのもりゆうすい) を蔵内に引き込み使用しています。 |  |