透き通ったこの色合が自慢の逸品です。
世界各地で採られている琥珀は、今から数千万年前地上に繁茂していた樹木の樹脂が
土砂などに埋もれ化石化したもので、いわば『樹脂の化石』です。
そのため、生成の過程で古代の昆虫、葉、花、樹の皮などが自然に入りこんだ石もあり、
これは大変希少性を持ち、学術的にも価値があります。
色も、生成過程での自然環境によって多彩に変化します。
なかでも透明度のあるものは貴重とされ、その透明度の高さから『透珀(とうはく)』とも呼ばれ、宝石のような輝きを放ちます。
宝石といえば、真珠、珊瑚、べっ甲など、一部の動物由来の天然石を除いてほとんどが鉱物ですが、
琥珀のように植物由来の宝石は極めて珍しい代物です。
今回ご紹介するのは、そんな琥珀の中でも特に透明度が高く淡い色身の黄琥珀のお数珠です。
こちらは限定1品限りの商品です。お早めにお求め下さい。
・親玉 直径が約1.0cm(本琥珀)
・主玉 直径が約0.7cm(本琥珀)
・天玉 直径が約0.5cm(本琥珀)